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自分のペースでヨガを続ける|できる日も、できない日も

10月からアシュタンガヨガクラスに通ってくださっている生徒さん。
ヨガ後の静けさが心地よいとのことで、定期的にクラスに来てくださっています。

話していると、私がアシュタンガヨガを始めた時に受けた感覚を思い出します。
エクササイズや体質改善のようなヨガでは感じなかった呼吸と動きを通して、「今、ここにいる自分を大切にしていいんだ!知らなかった😳」と、ヨガの価値観と効果に衝撃を覚えました。
集中することで、頭は静かで身体と心は浄化されている一方で、「もう、このままで生きてやるぜ🔥」といった開き直りに似た熱い感情もあって、大袈裟に言うと、自分を許して生き直す人生のスタートを切った瞬間でした。

生徒さんの場合は、ヨガの効果に驚いているのは私と同じですが、新鮮な出会いとは少し違うようにみえます。
まるで、すでに持っていたものや大事にしてきたことを「やっぱりね」と確認しているようです。
元々、ヨガそのものへの関心が高かったんだろうなと思いますし、ご自身でも「ずっとヨガをしたかったんだと思います」と話されていました。

そして、私と最も違うのは、初日に帰ってからマンドゥカのマットを購入!3日後には、家に届いたマットで、アシュタンガヨガで推奨されている練習方法どおり、自宅での太陽礼拝Aの練習を開始。途中から太陽礼拝Bとフィニッシング3ポーズも加えて、今日まで毎日続けているそうです。
そろそろ1か月ほど経ち、ヨガ哲学にも関心があるとのこと。
行動力と意欲の高さに感動してしまいます。

アシュタンガヨガのタリック先生が「ヨガで初心者という言葉は使わないんだよ。もうすでに(ポーズ部門以外の)ヨガをしながら生きている人はいるからね」とよく話していたことを思い出しました。

生徒さんは、「太陽礼拝Aしかしていないのに、毎日、心と体の変化を感じています」「練習しないと1日がスタートできないまでになっている」そうです。
素晴らしい!伝え聞いていた通りの練習方法をそのまま試しています。私ができなかったことを体現しています。
「長く繰り返し言われていることには意味があるんだな」と、生徒さんを通じて改めて学び直しています。

私は、ヨガ歴を細々と死守してきた期間も含めて20年ほどになりますが、生徒さんと違って、できない言い訳を思いつく才能には長けていたなと、振り返ってみると感じます。
「仕事が忙しくて」「子育て期間は限りがあるし」「腕・脚が短すぎて」「近くにスタジオないし」「食べ過ぎて体重いから」など、他にもまだたくさんありました。
友人が言うには、若かりし頃からの私の口癖が「明日から頑張る❤️‍🔥たぶん」だそうです。
文字にすると、かなりどうしようもない人。笑

でも、1つ救いだったのは、そんな言い訳を重ねながらも、ずっとやめなかったこと。
あと、毎日練習をバリバリ頑張っていたら、おそらく家庭内を……適度に不穏な空気にさせてしまったと思うので……。どうなっていたかな?と時々想像します。笑
できない理由は悪いことばかりではなく、自分のシャンティ(平穏)をいい塩梅に守ってきたとも言えます。あ、これも言い訳!?私の場合はですけれど。
何をどれだけできたかだけでは測れない物語もあると言えるのではないでしょうか。

そんな私も、時が経ち、環境や生活スタイルも変わり、言い訳をする必要も少しずつなくなっていきました。
それに、できないなという思いを反芻するのは非常に疲れます。実践するよりエネルギーを奪われるんですよね。

生徒さんの中には、毎日実践している人もいれば、マットに立つことだけでもと決めて継続している人もいます。また、練習することは良いことだと分かっていてもなかなかできないという人や、家でできなくてもクラスに来てヨガができている自分を認めているという人もいて、思っていることを正直に話してくださっています。

それぞれにヨガの良さを知り、実践できていると思うので、今の自分に心地よいペースを大切にしてほしいなと思っています。

もちろん、練習をたくさん重ねることで感じられる変化は大きくなりますし、促されて実践するうちに良さに気づいて継続できるようになることもあります。

ただ、思うようにできていなくても、自分を責める理由にはなりません。
「ヨガは逃げないよ」
と、私が先生から受け取って大事にしてきた言葉を送りたいです。

「一緒にヨガしようぜ🔥」とモチベーションを上げるのも、上げられるのもちょっと苦手なので、定期的に「よければ一緒にどうぞ」「いつでもどうぞ」という距離感で、これからも継続を応援しますし、私も頑張ります。

今日できなければ「明日から頑張る❤️‍🔥たぶん」でいきましょう!

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