「どうやったらヨガのポーズができるようになりますか?」|自宅での練習方法
先日、初めてヨガを体験した方から、
「どうやったらヨガのポーズができるようになりますか?」
との質問がありました。
今回はヨガを始めたばかりの人がご自宅で行う練習方法について書きたいと思います。
確保できる時間や時間帯はそれぞれだと思いますが、どんな人であっても必ず行う
「マットの上に立つこと」
から始めてみてください。
これで大きな一歩が踏み出せます。笑
誰にでもできそうで簡単なことですが、積み重ねるとなると本当に難しい。
何事もそうで、1日ならできるかもしれないけど、定期的に実践できる人の割合はかなり減ってしまいます。
こんなことを言える立場でもないくらい、私自身は毎日練習できるようになるまで、本当に長い時間がかかりました。
なかなか練習できない時に大切にしたことは、
「どういう方法なら自分でもできるか」
「なるべく意思の強さだけに頼らず、義務的にならず、自動でできるか」
を模索することです。ご自身の生活での探究が必要な部分ですけれど。
そして、マットに立つことに成功したら、
そのままサンサルテーション(太陽礼拝A〜B)と休息(アシュタンガヨガの場合はフィニッシング3ポーズ+休息)の流れから初めてみてください。
各回数にもよりますが、時間にすると5〜10分から始めることができます。
(マットに立つだけなら、もっと短いですね)
アシュタンガヨガの場合は、呼吸や視点も大切ですし、細かなところを掘り下げるとほかにも色々大事なポイントはありますが、まずはマットに立って実践あるのみです。
クラスでポーズの詳細を習った方は、自分で進められるようになるまで動画に合わせて行うのもいいですし、慣れてきたら自分でポーズを思い出しながら進めてみることをお勧めします。
私にも自分で進められない時期があったので頼ったのはDVD!!
一番使ったのが左のシャラート先生のDVD。他の2枚はキノ・マクレガーさんの動画で、こちらもかなりお世話になりました。
シャラート先生のDVDは、2005年に来日された時、日本のアシュタンガヨガの有名な先生方をはじめ、実践者が集ったレッドクラスの動画です。慣れてくると耳だけで、DVDに登場する皆さんと一緒に練習している気分を味わいながら何年も実践しました。
動画はあくまでも補助的な役割。
いつまでも補助輪が外れない練習生ではありましたが、近くに先生がいない私にとってはこれがあったからこそ、今まで続けられたと言っても過言ではないかも。
とても懐かしいです。
使いすぎて50分ほど経過すると毎回読み込めなくなるので、仕方なく最初から自分で進めることになりました。
壊れたおかげで自立する機会になりましたけど。
先生方のアドバイスを1つ1つ試したり、いろんなものに頼ったりしながら一人での練習を継続しました。
逆に、今は自主練ばかりなので、リードのあるクラスを定期的に受けに行かなきゃと思っています。
夜に実践している人は、慣れてきたら朝の時間帯への移行にチャレンジしてみるのもおすすめです。
夜しか時間が取れないという人は、ポーズと同じかそれ以上に休息を大切にしてみてくださいね。
何事も、
「やらないよりはやった方がいい」
です。
前述の生徒さんのように、私も色々な先生方から
「どうしたら良い実践者(指導者)になれるか」を学ぶために、クラスやWSへ参加しました。
北海道の北見から来ていると伝えると、せっかく来たからと多くの言葉をかけてくださいました。
中でも一番印象に残っているのは、アシュタンガヨガのタリック先生の
「自分の練習をすればいいんだよ。そして、わからなければ聞けばいい。」
という言葉です。
今から16年くらい前、思うようにヨガのアーサナの練習ができない時にこの言葉をかけていただきました。
一緒に同行した息子は、まだ小1で、先生が大好きになってピッタリと寄り添いながら、一緒に話を聞いていたのが心に残っています。良い話は子供にも響くのだなと。
先生は息子にも、
「ヨガじゃなくても、プラクティス、プラクティス、プラクティスだよ」と優しく話してくださっていました。(今は、日本にいらっしゃいませんが本当に素敵な先生です。)
このシンプルで最も重要な言葉が、練習とクラス運営の道標になっています。
上達を目指すなら、自分の練習をして、わからないことは遠慮なく聞いてください。
私に答えられることなら喜んで。(私もわからなかったら他の先生に聞きます。笑)
Enjoy practice !