今さら気づいてしまったこと

ヨガ

今まで出会ったヨガの先生は、私のことを「栄子ちゃん」「栄子さん」と「名前」で呼んでくださることが多い。出会ってすぐ「栄子ちゃん」と呼ばれることに、はじめは戸惑ったけれど、次第にそういう文化があるんだとわかってからは、親しみを込めてくださっていると感じるようになった。

それなのに、私はというと、通ってくださる皆さんのことを、「苗字」で呼び続けていることに、今日気づいてしまった。おまけに、元同僚の方を、時々「〇〇先生」と呼んでしまうことにも…。

親しみを込めて名前で呼ぼうという意識は全く持てなかった。まだ、体育会系気質が染み付いて抜けきれていないのだと、少々ガッカリ。出会っていきなりタメ口はできないし、無意識に「です」「ます」をつけてしまう。

来週から突然、皆さんを名前で呼んで、タメ口で話し始めたら、どうしちゃったのかと思うよな。そんな風に、ちょっと無理して頑張っている自分を想像すると、なんだかニヤついてしまう。

全員を苗字で呼び続けるスタイルでいいかな。斬新で。