お盆休みもヨガ三昧

ヨガ

8月からMysore Tokyoのオンラインクラス(ジョニー先生)を受けていて、今朝はマイソールクラスでした。

先生のカウントで進めるレッドクラスは、全て英語での解説でも何とかなったので、マイソールクラスも切り抜けられたらと夢見ておりました。もし理解できないことがあれば正直に「わかりません」と伝え、教えを請う覚悟だったので、あまり問題にはしていなかったのですが、考えが甘すぎました。一番の壁は英語ではありませんでした。ジョニー先生は指導がとても丁寧でわかりやすく何度もトライするようにアドバイスします。そのため予想以上にハードな練習になるのです。

画面上から伝わってくる先生の印象は、雰囲気も話し方も柔らかで温厚な感じです。
「ハーイ!エイコ!!オハヨウゴザイマーーース!!」と笑顔でおっしゃるので安心できます。
しかし、いざ始まってみると、先生がZOOMの画面を「カチカチカチカチ」とクリックする音が聞こえ、一人一人の動きをとても丁寧に観察し、曖昧にしているところを見逃さないように指導されているのが伝わってきます。

私は、先生からアーサナ(ポーズ)の形より、アーサナからアーサナへ移行する際にアドバイスをたくさんいただきました。今日はセカンドのアーサナに入ってからの「ジャンプバック」「ジャンプスルー」の解説がありました。初めて聞く内容だったので私のリスニング力では理解できないとを伝えたところ、ジョニー先生はわざわざパソコンを移動させて、動きの見本を見せてくださいました。オンラインでも手取り足取り…。

他の生徒さんもいたので「申し訳ございません」と思う一方で、何度も登場するジャンプバックのコツや取り組み方を学ぶことができたので、英語で聞き取れなかったことがプラスに働いたとポジティブに捉えることにします。

他にも先生は「5呼吸のところ10呼吸してみて」「あと何回かやってみて」「今のはこうやってするんだよ。もう一回」と伝えてくださいました。残念ながらこれらは無事に全て把握できたので、こなしていくうちにハードすぎて鼻呼吸では酸素が足りずに口呼吸になって、さらには肩で息をするまでになってしまいました。こんな経験は滅多にありません。自主練ではここまで自分と向き合うことは難しいです。
こんなに汗だくになったのは、いつ以来でしょうか。思い出せないので、ここ最近で最も辛い練習となったかもしれません。

自主練生の弊害は、「次へ進むタイミング」を判断するのが難しいことだなと思います。
無理に進んで怪我はしたくないので、必要以上に慎重になってしまいます。
「準備はできているのだから、後は自分次第」と他の先生にも声をかけていただいたことを思い出しました。
ようやく次の段階に進める機会がやってきたのかなと。コツコツと安全第一に取り組んで行きます。

お盆休みもヨガ三昧。
今朝のPracticeの後は、いつも以上に目の前の景色が美しく、クリアに見えました。
休み明けに生徒さんたちと共にまた切磋琢磨できたらいいなと思います。