梅の木の剪定

日記

今日は、実家へ行き、梅の木の剪定をしました。
母は、一足先に木にいました。『母を探せ』です。

亡くなった父が残してくれた35本の梅の木。
さすがに母一人には多すぎます…。大変なのはわかっていたのですが、毎年手伝うことができなかったので、今年こそはと決めていました。
間に合ってよかった。

いざ、梅の木の元へ。

昨日の雨で雪はザクザク。深くてとても歩けないのでカンジキがわりにスキーを準備。今シーズン初スキーが、これ。
せっかく雪国にいるのに、こんな使い方しかできず、申し訳ないです。

剪定、ちょっとハマってしまいそうです。
勢いよくまっすぐ上に伸びた枝や、日陰を作ってしまう部分を中心に切っていきます。

道具が良いともっと作業が進むのだけれど、どれも年期が入ったものばかりでなかなか思うようにすまないため、思わずアマゾンで評価の良い「電動高枝切りバサミ」を買ってしまいそうになりました。
なんとか思いとどまりましたが、今、一番欲しいです。誰か持っていないかな。

母は、父から剪定の仕方を何となくしか教わっていないようで、「適当でいいから」と言うのですが、そんなはずはないので、どうせするならしっかりと基本を覚えたい。ヨガと一緒です。

母には、「とことんところ、やっぱりお父さんに似ているね」と言われました。果樹研究会を立ち上げるくらい父は詳しかったようですが、今となってはもう聞くことができないので、困った時のYoutube頼み。結構、剪定のチャンネルがあるみたいなので、しっかり研究してから次回は臨みたいです。

新しいことを一つ、生活に加えると、ハリが出ますね。コロナ対策で、外出を控えていたので、いい気分転換にもなりました。剪定は、今が勝負らしいので、心して取り組みたいです。