「伝える」と「教える」
ブログの自己紹介を読んだ家族が、「ヨガって『教える』じゃなく『伝える』と言うの?」と聞いてきた。
あまり深く考えずに書いたのだけれど、改めて読み返してみると自分の中ではっきりと区別していることに気づく。
目の前の生徒さんのためにできることを精一杯取り組むのは同じだけれど、どう感じるか、受け止めるかの「自由」や「余白」をより大事にしたいと思っている。そのフィードバックが私の学びでもあるから。
今までに出会った尊敬する先生方のように、指導者という上からの目線ではなく、ヨガを心から楽しみ、相手に寄り添い励ましながら、時には同志のように、ヨガの素晴らしさを伝えていけたらと思う。