公民館ヨガクラスを再開しました

ヨガ

公民館でのヨガクラスを今週から再開しました。感染予防に心がけながら、今後も開催していく予定です。
ご参加くださった皆様、ありがとうございました。

再開初日の4/2は、公民館に行くのが久しぶりすぎて、家から何を持って出かければ良いのか戸惑ってしまいました。
生徒さんの中にも、マットを持ってくるのを忘れて、戻った方がいたみたいです。
1ヶ月空くと、忘れてしまうものですね。

直接お会いしてのヨガでは、事前にお話ができることや、呼吸音を感じながらできるのがいいです。対面のクラスでは、生徒さん一人一人の呼吸を聞いて、苦しいのか、心地よいのかを把握しています。そして、部分だけでなく、全体像を丸ごと見て、強弱、柔軟性、しなやかさ、バランスや目に見えない雰囲気や内面まで感じ取ろうとしています。そのことが、オンラインでは、やはり掴みきれないと気づくことができました。

オンラインヨガの移動や持ち物無しで気軽に参加していただける感じも気に入っていますが、細やかに見ようと思えばやはり会場でのヨガになりますね。今後、それぞれのクラスの良さを生かしていけるので、はっきりと違いを確認できてたことは収穫でした。

何れにしても、どんな形であってもヨガを続けられることが一番大事ですね。
自主練でも公民館でもオンラインでも、長くても短くても。やはり、継続が鍵になると、生徒さんのヨガへ向かう姿勢を見ていて、強く感じます。

最近、よく生徒さんたちから、ヨガで得られた効果や自分なりに続ける仕組みや工夫について、話を聞かせていただきます。
定期的に続けるには、それなりに努力が必要ですが、しっかりと効果を感じていただけているのが嬉しいです。
これからも頑張って活動していきます。

「ものすごい努力や根性などなくても、続けられる仕組みができればいいのだけれど」と怠け者の私は考えてしまいます。
自分の場合は、できる範囲で生活を効率化して、無駄を省くことになるのでしょうけれど、そう思ってはいても、ついつい無駄なことしてしまうことはあるものです。人間だもの。

ヨガクラスでも、自分の練習でも、怠け者でも、「人間だもの」が口癖でも、誰にでもいい仕組みづくりができないものかな。
つべこべ考えているのさえ、もったいないか。

ハードルは低めに、シンプルに、
「とりあえず、そのマットに立てばいい」
で良いのかもしれませんね。

なんだかんだ言って、よく使っていますし、一番効く気がします。
気乗りしない日には、一度お試しください。