胃をいたわる生姜スライス生活｜アーユルヴェーダを生活に（５）

先日のアーユルヴェーダ講座で教わった「生姜スライス1〜2枚＋ひとつまみの塩」を食前に取り入れる生活を始めてから、2週間が経ちました。私は胃があまり丈夫ではないので、毎食取り入れてみました。（丈夫な方は、消化の悪いものを食べる前などか、無理に食べなくても良いそうです。）

驚いたことに、初日から調子がとても良くなりました。講座でも話題に上がっていましたが、生姜が体に合わない方もいらっしゃるようなので、自分の体の声を聞きながら試すのが大切なようです。生姜には消化を助けるだけでなく、暴飲暴食を防ぐ効果があるのでは、と話していた方もいました。一方で、逆に生姜で消化が良くなりすぎてお腹が空くので暴飲暴食をしてしまう方もいるようで、同じ方法でも人それぞれ反応が違うのが面白いところです。大切なのは、自分自身の反応や経験を尊重することだと改めて感じました。

今日は小学校での授業があり、朝からバタバタしてしまい、生姜スライスを食べるタイミングがなく1日忘れてしまっていました。その影響か、なんだかこのブログを書きながら、胃の調子が優れないと感じがしています。朝の食事も慌ただしく済ませたので、その影響もあるのかもしれませんが、「1日ぐらい大丈夫だろう」と思っていたのが、そうでもなかったようです。これが気持ちの問題なのか、実際の体調なのか、しばらく様子を見てみたいと思います。

毎年この時期、母や妹からもらう飯寿司を食べ過ぎて胃が痛くなることが多かったのですが、今年は生姜スライスのおかげで不調を感じずに楽しむことができました。

消化は病を予防する鍵とも言われています。これからも体の声を聞き、いたわりながら、生姜スライス生活を続けていきたいと思います。

胃腸の調子を崩しやすい生徒さんにお伝えたところ、効果がじんわりと現れているそうで何より！
どなたかの参考になれば！そして、試した感想を教えていただけたら嬉しいです。