「ただ自分であること」に敬意を払う

三連休の中、シャンティヨガキタミのクラスにご参加いただき、ありがとうございました。

生徒さんとの会話の中で、「一日として同じ自分はいない」ということを改めて感じる時間になりました。

そうであるならば、ポーズのアライメント（姿勢の整列や体の配置など）はもちろん重要だけれど、呼吸を感じながら「ただ自分である」ことにもっと敬意を払うことが先だよね、と思えてきます。それは生徒さんに対してだけでなく、自分自身にも。

「ヨガは見せ物じゃない」という、ある先生の言葉が心に深く残っていて、一日に一度は思い返します。ヨガはポーズを誰かに見せるためのものではなく、自分自身との深い対話。そのことを胸に、生徒さん自身が体と呼吸からのフィードバックを大切にできる時間を、これからも丁寧に築いていきたいです。