ヨガ効果2【健康の維持】

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ヨガ効果2【健康の維持】

「ヨガ=健康に良い」というのは、多くの方がイメージしやすいのかなと思います。何を始めても続かない面倒くさがりな私が、10年間ヨガを継続できている理由は、体の好調をキープできていることが大きいです。

歳を重ねる度に、健康診断の結果が大変気になるところですが、今のところずっとオールAを維持できているのは、ヨガのおかげだと思っています。20代の頃の方が、貧血になったり、急に体調が悪くなって寝込んだり、高熱を出したりして、よく病院のお世話になっていました。職場と家との往復のみの生活が続くと、ますます不調から抜け出せなくなり、辛い時期があったのを思い出します。

ヨガを取り入れてからは、体の滞りが徐々になくなっていくのを感じました。体の変化に敏感になるので、体調不良の前兆に気づき、未然に防ぐことができます。昨年は、風邪をひいてヨガクラスを1度も休む事なく過ごせました。(話した途端に、休みそうなので、油断せずにいきます。)

一度不調になると、立て直すのが大変なので、その前に何とか食い止めたいですよね。

身体の調子を整えるためには、まず「十分に休むこと」が重要ですが、少し上向きになってきたら、再び不調に陥らないように、無理のない適度でヨガなどの運動習慣を生活にプラスしていくことをお勧めします。

人には、現状維持しようとする機能が備わっていますので、黙っていたら「今のままでいいや」「ヨガが体にいいのはわかっているけれど」となってしまいます。
変化を起こすポイントは、続かない自分を責めず、「行動を起こさざるを得ない環境」を先に作ってしまうことでしょうか。最初の勢いは必要ですが、一度体が整い出すと、今度は「もう不調にはなりたくない」と現状維持しようとする気持ちが働くようになります。

3日坊主にすらなれない怠け者な私でも継続しているのですから、みなさんも環境を変えるだけできっとできます。全力応援します。