秋の深まりとともに|日頃の感謝とこれからについて

ヨガ

秋の深まりとともに|日頃の感謝とこれからについて

日ごとに秋を感じるようになりました。
気づけば9月が終わり、今年も残り3ヶ月…。
「あっという間に大晦日ですね!」
のお決まりのフレーズを、今年も生徒さんと交わすとができ、とても温かな気持ちに包まれているところです。
今年中に、あと何回言うかな?(笑)

さて、10月からは、少し…、いや、かなり?、変更となっているところがあります。
(オンラインクラスは変更なしです!)
詳しくはこちらから↓


みなさんとの一瞬一瞬を大切にして、「ヨガを愉しむ」というところは、これまでと変わらずに…。
そして、しっくりきていないなとか、自分らしくないなというところは少しずつ手放しながら、こうしてみよう…を適宜加え、これからも誠実にヨガをお伝えできたらと思っています。

今、みなさんに、ヨガを通して感じていることを伺っているところです。
同じクラスに通っていても、人によって目的や効果、大切にしている想いは様々。
1つ1つの動きや呼吸に、どのような気づきがあるのかを、これからも丁寧に受け取っていきたいです。

私は、アシュタンガヨガを体験した瞬間からこれまでに、他に経験したどんな運動やトレーニングよりも心身に多くの効果を感じてきました。今は、ヨガが体のためにいいとか、ここを整えようとか鍛えようとかいった目的や意図はほとんどなく、
ただやるだけ。
生活の一部。
修行の一部でもあります。(笑)

体と心にいいのは直感や体験で理解できているからこそ、あれこれと考えずに済んでいるのはあります。

できないポーズや動きはこれから年齢とともに増えるだろうけれど、何者かになるわけではなく、いつでも自分であればいいだけなので、今の所、特に大きな不安は感じていません。
いつどうなるかはわからないけれど、エイジングのアンチで居続けるほうが、エネルギーを消耗しそう。ヨガをツールとして、自分の体や心と仲良く生きられたらいいな。

非常に怠け者で飽きっぽい私が、ここまでヨガを継続できていることは、本当に奇跡としか言いようがないです。
この個人的かもしれない感覚を、他の方々にも味わっていただきたいという思いで伝えています。
そして、ありがたいことに、これまでにヨガを体験してくださった方々から、様々な反応をいただきました。

ヨガクラスや自分の実践を続ければ続けるほど、
「〜すれば、〜になる」
といった単純なものではないなと気づかされます。
1つの正解などないと。
これまでの対面&オンラインの生徒さんとの繋がりや対話のおかげで、心から理解できるようになりました。

亀のような歩みでしたが、学校の仕事や子育ての生活がある中でヨガを実践し、精神的にも肉体的にも様々な修行を重ね(笑)
長い年月をかけながら、自分のペースで成長している実感があります。

素敵な体験に出あわせてくれた皆さんには、本当に感謝です。
これからもヨガで、「今、ここ」の自分を味わい、開拓していきましょう。

10月からは、会場を東地区公民館に移して開催します。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。


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